2011.02.02 プロ意識

どもども、実家について少し一息、野中です。

突然ですが、プロ意識って結構あいまいな言葉だなって思ったんですね。
それこそ意識の持ちようでプロ意識もピンからキリまでだなって。

似顔絵一つとっても、似顔絵師としてのプロ意識と、エンターテイナーとしてのプロ意識とで全然違ってくるわけなんですよね。 
 
そんな私が昨年あたりから普段意識して行っているのは、
 
・体調管理のためきっちり寝る。
・ボディラインを崩さない食生活または運動・筋トレ
・お客様視点に立った動き・会話・アクション
・自分の使う道具は常にきれいに手入れする。
・準備は常に全力で。
 
・・・といったくらいでなんといいますか、現状維持型、対外的な意識のみで、似顔絵師としてより技術の向上を目指すために常に意識して動く的なものがあまり無かったんですね。。
具体性がないとはいえ、絵は常日頃描いてるし、人を見ればこんな感じに描けそうだな とか思ってしまうし…っていうのに何の問題意識も持ってなかったというのを感じたわけなんですよ。それと同時にどちらかというと私の場合が持っているプロ意識のようなものはエンターテイナー的なものだったんだな って思ったわけです。
しかしお金をもらって仕事している以上、プロなわけですから、一層高いプロ意識を持って責任ある仕事をきちんとし、より一層自分に磨きをかけようと思ったわけです。 
 

 
そんでもって今話題の八百長相撲問題ですが、
ショーブではなくショービジネスとして相撲を捉えたとき、
彼らが見せる・・・というか魅せる上でのプロ意識を持って綿密な打ち合わせの上で八百長をするならば、残念ながらプロレスのような方向性も視野に入ってくるなぁなどと思ったわけです。
いや、覆面力士とかいたら面白いですがね。ほんと。 
 
国技として相撲があるわけですが、既に国技といっても名ばかりなところもあるわけで、大勢の外国人力士が参戦してきている現在のあり方と、過去のあり方とを真摯に受け止め、その上で今後のあり方を表明して欲しいもんですね。 
 
 まぁ例によってこの騒動、報道しすぎ感もありますが。
この話題を引っ張ることで某政治の問題やらをうやむやにしようとしている感があったりするのでなんとなく今後の加熱ぶりに興味があります。 

野中

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