2011.03.28 昨日の夜の少し怖い話

どもども、昨日は恐怖体験してみました野中です。
 
さて、どんな体験だったかというと…

夜、用を済ませ帰宅しようと車を運転してたんですよ。22:30くらい。
場所は筑波大学の構内の道路、野球場といかグラウンドとかあるあの道なのですが。
そのままロータリーを北上し、節電で看板の電気の消えた暗いローソンのある交差点を右折、
ビッグボーイとセブンイレブンの間を通り過ぎ、細い田舎道へ、40km 50kmで巡航中だったんですね。

突然右側から赤いキャップをかぶった人が飛び出してきたんですよ。
あわてて急ブレーキを踏み、車は停車。
タイミング的に絶対にブレーキも間に合わず、
特に何かと接触した感触はなかったのですが、
汗がブワっと吹き出て、鼓動は早く、息も浅くなり、
ウソだろ、ウソだろと頭の中に言葉がぐるぐるとまわり、
即座にドアを開け、車の前に立ったのですが、人はいなかったんですね。 
 
まるで雷が遠くの空から聞こえているときのような、聴覚に陥り、
東大通りを走る車の走行音だけがいやに耳につき、
自分の周りは無音という感覚、
徐々に停車している自分の車のエンジン音が聞こえ始めてからあたり一帯を見回したんですね。
 
節電中だとはいえ、もともと薄暗い通りの中、人影らしいものは一切なく
飛び出てきた方向は田んぼ、飛び出していったその先も背の高い草が茂ってるような場所、
車の下、車の後ろ、周囲を見回りたんですが、人の気配さえ感じられず、
車の周りをぐるりと回ってみたんですが、接触した跡などは見受けられず、周囲には文字通り私とその乗っていた車一台。
 
 
なんかの見間違えならば別にいいのですが…。 
 
 
霊的なものに関しては理解のあるほうの性格ですが、28にしてこんな体験をするとは思いませんでした。

 
え、この話にオチはありませんよ。
腑にオチないあたりがどうにも気持ち悪い。。。

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