2011.01.11 モー娘は「う」AKBは「あ」
どもども、野中です。
テレビを見ない男が(…というか持ってない!)
無謀にも流行のアイドルユニットについて語ってみます。
先日、TBSラジオでモー娘。の昨年11月発売の新曲がかかってたのですが、新曲と聞いても何故か、少し古めに感じたので、色々と考察してみました。
ずばり、モー娘。とAKBの大きな違いとは何じゃろうと。
ひとつの仮説ですが、
ずばりそこはお色気だと思ったんですよ。
モー娘。とAKB48を色気という部分で切り取ると、
圧倒的にモー娘。はお色気全開で、セクシーさを感じますね。
さて、どういったところかといいますと、
まず歌い方、
モー娘。は
歌い方が、唇を意識させる歌い方ではないでしょうか。
少し古い例えになるのですが、
「イ」の発音を「ウィ」というような歌い方とか、
妙に唇を意識させる発音の仕方が多いんですよね。 声だけを聴いていても。
ところがAKB48のほうは、間奏に「ラ— ララララー…」みたいな、
喉で歌っている感が強く、中高生の大合唱の心地よさ、
清楚感があるんじゃあないかと思います。
続いて髪型
テレビを見ない男のイメージですが、
モー娘。は髪の毛は明るい色っぽいイメージで、
ちょっとギャルっぽさをどこからか感じるのですが、
AKB48は基本的に黒髪、またはこげ茶色で直毛のイメージです。
ギャルっぽさを感じるには感じるのですが、
(直毛から勝手に受けるイメージですが、)
清楚感が強いんですよね。どんな格好をしていても。
最後に発音
歌い方で述べたものにやや近いことなんですが、
モー娘。の歌を聴いていると、
母音の「う」を意識させる発音が多く
AKB48は
母音の「あ」を意識させる発音が多いように感じます。
声に出してみると分かる通り、
「う」は唇を使用しなければ発音できない音で、
「あ」は喉のみを使用して発音することが可能です。
(「う」で高音を発声するよりも「あ」で高音を発声する方が容易な気がします。つまり後者の方がシンプルであるが故、比較的誰にでも口ずさみやすいのではないでしょうか?)
またヒットの要因は、
モー娘。は時代や世相を切り取ったカウンタカルチャーのような歌詞を
知り合いの娘であったり、隣のクラスにいそうな女の子が熱唱しているところで親近感を覚えていたのに対して、
AKB48は大型なプロダクションのメタ化にあると思いますね。
非常にスマートな手口で様々なメディアにAKBの○○さんという名前で入り
「AKB」の名前を見事に刷り込むという非常にスマートな手法で大衆の意識に入り込んだと思います。
また、サブカルの聖地であるアキバの冠を頂き、サブカルから侵入、
見事にメインカルチャーにやってのけたようなやり方によって、
アイドルオタクのマイナスイメージのようなものは払拭され、
誰もが知ってて当たり前な非常にイメージの良い団体が構成されていると思います。
この内容ですが、あくまでテレビを持たず、情報源は車のラジオ、ネットのみの野中が
容姿等の情報をコンビニ等のポスター、チラシから受けるイメージ、
あとは勝手な妄想で展開してみたものです。
モー娘。もいまだ何人いるかさえも分からず、AKB48も名前のみでメンバーにだれがいるかわからないそんな男の勝手な考察でした。
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おえかきやさんは今週末も描きまくります!
1月15日
LOCCITY守谷
フェアブルーム水戸
1月16日
LOCCITY守谷
モアフィール宇都宮
です。
お近くの方!是非!
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