2011.02.14 こんな中身らしいです。
どもども、野中です。
簡単な心理テストを一つ。
まず紙に1本の線で山を描いてください
今からその山を5匹の動物を連れて越えていきます。
連れて行く動物は 虎、牛、猿、馬、犬です。
山を越え終わる際はそれぞれの動物と別れ、一人でいなければなりません。
どの地点でどの動物と別れるかを記してください。
さて野中の回答は。。。
説明しますと。
山…緩やかな双子山
1番目、虎…スタートと同時に周りに迷惑なので追放
2番目、猿…最初の山の中腹で気付く、「賢いけど・役に立たない」と。よって追放
3番目、牛…山の頂上にて食す。どうやら牝牛だったらしく、牛乳を水筒に入れ翌日に備える。
残りは馬、犬 、自身と犬は馬の背中に乗りスイスイと次の山へ移動
4番目、馬…あとは下りだから歩行でも可能だろう。用はないので目下に広がる景色を眺めながらここで食す。犬が屠殺時に活躍
5番目、犬…山を降りきる直前に力尽きる
という流れでした。
ちなみにこの回答なのですが
山…自分の人生
虎…自分のプライド
猿…自分の子供
牛…自分の財産
馬…自分の仕事
犬…自分の恋人
…とのことでした。
さて、これを読み解いてみましょう
人生スタート時に既にプライドを捨てた野中は、
日々の生活の中、ふと
「子供って、賢いけど役に立たないな」
と、子供を作ることを早々に放棄する。
そして脂が乗りはじめ、三十路を迎えたあたりで、散財を始める。
その後人生のチャートは緩やかな下降を続けるものの、
その散財も次の仕事につなげるためであり、金庫に僅かな蓄えを残し、
それで糊口をしのぎながら、恋人と仕事に没頭をする。
還暦を迎えたあたりでその仕事をやめ、その余韻に浸りながら恋人と余生を送る。
恋人は人生の緩やかな下り坂を降りていく最中に自分より先に力尽き、その後、自身も幕を下ろした。
といった感じでしょうか。
牛乳を水筒に入れてから牛を食べるあたり、
何故か馬も食べるあたり
自分でも良くわからない貧乏根性や、無駄な計画性が見て取れますね。
そして子供に持ってる価値観が「賢いけど役に立たない」だったとは…
そして何よりもプライドがない!!
これが珍解答なのかどうかは周りの人の反応を見て決めたいかと思います。